完全予約制

倉敷の整体|高校のころからの痛みを我慢していた40代女性。水泳のときに出ていた痛みが出なくなるまで

先日、Googleにクチコミをいただきました。40代の女性で、水泳をされている方です。読ませていただいて、これは記事にしておきたいと思う内容だったので、個人が特定されない形で再構成してご紹介します。

朝の静かなプールのプールサイドを歩いていく女性の後ろ姿の水彩イラスト

「たぶんこうなるだろう」で、行かないままだった

クチコミには、こう書かれていました。高校のころからの長年の痛みに悩んでいた。整体などは回数券を買わされるのだろうな、という思いで、ずっと痛みを我慢していた、と。

ここで見落とせないのは、実際に何かをされたという話ではない、ということです。「たぶんこうなるだろう」という予想だけで、相談するという選択肢そのものが消えていた。そして、その状態が何年も続いていた。

この気持ちは、私にもよく分かります。体のことで困っているときは、痛みのことだけでも手一杯です。そこに「断れなかったらどうしよう」「思っていたより高くついたらどうしよう」という心配が加わると、行くこと自体が面倒になってしまいます。痛みより先に、そちらのほうが行かない理由になる。

誤解のないように書いておきますと、これはどこかの院が悪いという話ではありません。回数の見通しをきちんと説明したうえで案内している院はたくさんあります。ただ、そういう場所ばかりではないかもしれないという不安を持ったまま、動けずにいる方がおられるのも事実です。

当院が回数券を置いていないのは、必要な回数がその方によって違うからです。何回で変わるかは、受けてみて、ご自分の体の変化を見てから決めていただくのがいちばん確かだと思っています。次回の予約をこちらからおすすめすることもしていません。この考え方については回数券についての記事にもまとめています。

高校のころからの痛みでした

もうひとつ、この方が書いてくださっていたのが「高校からの長年の痛み」という言葉です。

これだけの年月が経っていると、「今さら相談しても」と思われる方がとても多いです。長く付き合ってきたものは、そういうものだと体になじんでしまいます。痛みがあることが普通の状態になって、わざわざ人に言うことでもない、という感覚になっていく。

ただ、時間が経っているから手おくれ、とは私は考えていません。体は今も毎日使われていて、使われ方は年々変わっています。何年前に始まったかということよりも、今どこに負担が集まっているのかのほうが、見るべきものとしては大きいと思っています。

運動のときだけ出る痛みは、後回しになりやすい

この方の場合、水泳をすると痛みが出ていました。

こういう痛みは、実は相談の優先順位が下がりやすいものです。日常生活では困らないからです。歩ける、仕事もできる、寝るときも痛くない。困るのは運動しているときだけ。となると、「動かなければいいか」で済ませられてしまいます。

けれど、痛みが出る動きを避け続けると、その動きは体の別の場所が肩代わりすることになります。かばう形が固定されると、今度はそちらに負担が集まっていきます。運動のときだけの痛みが、だんだん別の場所の話に変わっていくことがあるのは、そのためです。

水泳は体にやさしい、と言われますが

水の中では体重が支えられます。走ったり跳んだりしたときのような着地の衝撃がないので、水泳は体にやさしい運動だと言われることが多いですし、それはその通りだと思います。

ただ、衝撃が少ないことと、体に負担がかからないことは、少し違う話です。泳ぐという動作は、同じ形の動きを何百回とくり返します。しかも水には抵抗がありますから、腕を回す、水を押すという動きのたびに、肩や背中、腰まわりが働き続けています。息をするために顔を向ける向きが決まっていれば、体の使われ方が左右で少しずつ違ってくることもあります。

それから、泳いでいる途中は止まりにくい、ということもあります。陸の上なら痛みが出た時点で少し歩調をゆるめられますが、水の中ではひとまず端まで泳ぐことになります。少し無理をする場面が生まれやすい、という意味では、やさしいばかりの運動でもないと思っています。

ですので当院では、痛むところだけでなく、患部のまわりと、そこに関連する筋肉を見きわめて施術します。痛みが出る動きを実際にしていただいて、どこが働きすぎているのかを確認させていただくこともあります。

説明をしながら進める理由

クチコミの中に「話を聞いてもらい、説明を受けながら施術していただいた」と書いてくださっていました。

これは、当院が意識してやっていることです。何をされているのか分からないまま体をさわられるのは、誰でも落ち着かないものです。特に当院の施術は、さすったり、ゆらしたりが中心で、ボキボキ鳴らしません。強く押し込むこともしません。ですので、何を見て、なぜそこを触っているのかをその場でお伝えしないと、ただ軽くさわられただけのように感じられてしまいます。

それに、ご自分の体で何が起きているのかが分かると、次に痛みが出たときの受け止め方が変わります。「またあれか」と思えるのと、「何か悪いことが起きたのでは」と思うのとでは、体の身構え方が違ってきます。

セルフケアをお伝えする理由

この方は、お伝えしたケアの方法を続けていくとも書いてくださっていました。

施術で痛みが引くことと、ご自分で対処できる手段を持つことは、別のものだと思っています。ここが痛くなってきたな、というときに自分でできることがあると、次に困るまでの時間が変わります。結果として、通う回数も減ります。当院としてはそれでいいと思っています。目指しているのは、1回で良くなっていただくことだからです。

その後

水泳をすると出ていた痛みが、出なくなったと書いてくださっていました。そして、これからも何かあればお願いしたいと。

高校のころから続いていたものですから、ご本人にとっては長い時間でした。その間ずっと、行けば何か買わされるのだろうと思っておられた。その予想が外れたことのほうが、私にはうれしく思えます。

院長 西山

院長・西山のコメント

痛みを我慢している理由が、痛みそのものではないことがあります。お金のこと、断りづらさ、また同じことのくり返しになるのではないかという疲れ。そういうものが積み重なって、体のことが後回しになっていく。当院が料金や方針をホームページに正直に書いているのは、来ていただく前に判断していただきたいからです。あちこち行っても良くならずに困っておられる方はこちらのページもお読みください。

※ご紹介した内容は、いただいたクチコミを個人が特定されない形で再構成したものです。経過や感じ方には個人差があり、同じ結果をお約束するものではありません。強い腫れや熱感がある、しびれがある、急な激痛があるといった場合は、まず整形外科などでの受診をおすすめします。

料金の考え方についてはなぜ一律7,000円なのかもあわせてどうぞ。

長く続いている痛み、相談だけでも大丈夫です

※施術中はお電話に出られないことが多いため、LINEでのご相談が確実です。

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