岡山市から来院|バレエ中のオスグッドで膝の痛みを気にしていた9歳が、また笑顔で踊れるようになるまで
今回は、当院にいただいたおハガキの中から、岡山市の9歳・バレエのレッスンに通うお子さんの経過をご紹介します。実際にいただいた内容を、個人が特定されない形で再構成したものです。
来院されたときの状態
大好きなバレエのレッスンを重ねる中で、膝下に痛みが出るようになったそうです。以前は少し膝を曲げるだけでも痛みがあり、思うようにレッスンを受けられない状態が続いていたとのこと。ご家族で当院にご相談にいらっしゃいました。
当院で確認したこと・考え方
成長期のオスグッドは、膝のお皿の下にある骨が、太ももの筋肉に引っ張られて炎症を起こしやすいといわれています。骨や軟骨がまだやわらかい時期に、運動でくり返し負荷がかかることで痛みが出やすくなるとされ、身長がぐっと伸びる時期のお子さんによく見られます。当院では、痛む膝そのものだけでなく、患部のまわりと関連する筋肉を見きわめながら、やさしく施術をしています。バレエは膝の曲げ伸ばしやつま先立ちの動作をくり返すため、太もも前面や股関節、足首まわりまで含めて状態を確認しました。
ボキボキ鳴らしたり強く押し込んだりする施術ではないので、お子さんにも「何をしているか」が分かるように説明しながら、こわばりをゆるめていきます。無理に運動を止めさせるのではなく、今の状態で続けられる範囲を一緒に考えることも大切にしています。
その後の経過
1回目の施術のあと、膝を曲げる動作が楽になったとのこと。2回目には「ほとんど気にならなくなった」というお言葉をいただきました。おハガキには「膝を気にせずに練習できるようになりました」と書いてくださっていて、今はまたバレエを楽しめているそうです。変化のスピードには個人差がありますが、早めに周辺の筋肉のこわばりに向き合うことで、無理なく好きな運動を続けられるケースも少なくありません。
※ご紹介した内容は、実際にいただいたおハガキの内容を、個人が特定されない形で再構成したものです。経過や感じ方には個人差があり、同じ結果をお約束するものではありません。強い腫れや熱感、歩けないほどの痛みがある場合は、先に医療機関での確認をおすすめします。
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院長・西山のコメント
成長期のオスグッドは「休ませるべきか、続けさせていいのか」と悩まれるご家族がとても多いです。バレエのように膝の曲げ伸ばしをくり返す習い事は、太もも前面のこわばりが特に影響しやすい動作のひとつ。早めに周辺の筋肉のこわばりをゆるめておくことで、好きなことを我慢せずに続けられるお子さんも多くいらっしゃいます。オスグッドについて詳しくはオスグッドのページにまとめていますので、参考にしてみてください。