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広島県尾道市から|膝と足首が痛くてサッカーができなかった10歳。2回目で「100分の99」まで

今回は、当院にいただいたおハガキの中から、広島県尾道市の10歳の男の子の経過をご紹介します。膝と足首が痛くなり、サッカーが思うようにできなくなっていた、という内容です。ご本人が自分の字で書いてくださったおハガキでした。

夕方のグラウンドでサッカーボールを足元に置いて立つ子どもの後ろ姿の水彩イラスト

来院されたときの状態

膝と足首が痛くなり、いくつかの施術を受けてこられたけれど、なかなか痛みが引かない状態が続いていたそうです。おハガキには、整骨院や鍼にも行ったけれどなかなか良くならなかった、と書かれていました。

これは、どこかの施術が良くなかったという話ではありません。子どもの体は大人と違って、骨も筋肉も日々変わっていく途中にあります。同じ「膝が痛い」でも、何が負担を集めているかはお一人ずつ違いますから、合う入り口が見つかるまでに時間がかかることがあります。当院にも、こうしていくつかの場所をまわってから来られる方が少なくありません。

広島県尾道市から倉敷までは、車でそれなりの距離があります。それでも足を運んでくださったことに、まず感謝しています。

成長期の膝と足首で、当院が確認していること

成長期の子どもの膝の痛みでは、骨が伸びていく速さに筋肉やすじの伸びが追いつかず、ひざのお皿の下あたりに負担が集まることがあります。オスグッド病と呼ばれる状態も、そのひとつとして知られています。

そして、膝と足首は無関係ではありません。地面からの衝撃を最初に受けるのは足首で、そこで受けきれなかった分が膝に回っていきます。逆に、膝をかばう動き方が足首に負担を集めることもあります。ですから当院では、痛いと言われた場所だけを見るのではなく、その周りと関連する筋肉のこわばりを見きわめて施術していきます。

触り方も、子どもだから手加減する、というものではありません。当院はもともと、ボキボキ鳴らしたり強く押し込んだりはしない施術です。さするようにやさしく触れ、ゆらしながら、こわばりがゆるむのを待ちます。痛いことをされない、と分かると、子どもは体の力を抜いてくれます。緊張したままの体より、力が抜けた体のほうが、ずっと変化が出やすいのです。

あわせて、自宅でできる簡単な体操もお伝えしています。練習は施術の日以外にも続きますから、日々の負担にご本人が対処できることは、大きな支えになります。

その後の経過

おハガキには、1回目でとても良くなり、2回目で「100分の99まで」良くなった、と書かれていました。数字で書いてくださったのが、いかにも子どもらしくてうれしいところです。

そして「サッカーをやってる時も普通にできます」と続いていました。痛みが減ったことよりも、やりたいことができるようになったことのほうが、ご本人にとっては大きいのだと思います。

成長期の痛みは、体が変わっていく時期そのものが背景にありますから、練習量が増えたときなどに、また出てくることもあります。そのときにどうすればよいかを知っておいてもらうために、体操をお伝えしています。

院長 西山

院長・西山のコメント

子どもは「痛い」とうまく言えないことがあります。試合に出たい気持ちが強いほど、我慢して隠してしまう子もいます。動きがいつもと違う、練習の後に足を引きずっている、そんなときは早めに見せてください。当院は回数券もありませんし、次回の予約を無理におすすめすることもしません。膝の痛みについては膝の痛みのページ、成長期の膝についてはオスグッド病のページにも詳しくまとめています。

※ご紹介した内容はお客様ご本人の経過・感想であり、経過や感じ方には個人差があり、同じ結果をお約束するものではありません。おハガキでいただいた内容を、個人が特定されない形で再構成しています。成長期のお子さんで、強い腫れや熱感、しびれ、急な激痛、体重をかけられないほどの痛みがある場合は、先に医療機関での確認をおすすめします。

あちこち通っても良くならなかった方へ。こちらのページもお読みください。

お子さんの膝・足首の痛みは、相談だけでも大丈夫です

※施術中はお電話に出られないことが多いため、LINEでのご相談が確実です。

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