完全予約制

倉敷・総社|二学期で部活が本格化する時期の、成長期の膝の痛み(オスグッド)

夕方、車の窓から外をながめる部活帰りの子どもの後ろ姿の水彩イラスト

九月に入り、二学期の部活動が本格的に動き出す時期になりました。夏休みのあいだは練習量が落ちていたお子さんも多く、そこへ秋の新人戦や大会に向けて負荷が一気に戻ってきます。倉敷市や総社市、早島町、浅口市、岡山市から、成長期のお子さんの膝の痛みについてのご相談が増えると言われる季節です。今回は症例のご紹介ではなく、この時期に多いオスグッドのお悩みについて、当院の考え方をコラムとしてまとめます。

この時期のご相談で多いお話

お皿の下、すねの上のほうにある出っぱりのあたりが痛む状態について、ご相談としてよくうかがうのは次のようなお話です。いずれも「よくお聞きする」というだけで、お子さんお一人ずつ状態は違います。

・走ったりジャンプをしたりしたあとに、膝の下が痛む
・練習のあとに痛みが強くなり、休むと軽くなる
・しゃがむ、正座をする、階段を下りるときにひびく
・大会が近いので休みたくない、と本人が言う
・病院で「成長期が終わるまで様子を見ましょう」と言われたが、どうしていいか迷っている

まず、当院ができること・できないこと

当院は整体院ですので、診断や画像検査は行いません。オスグッドかどうかの判断や、骨の状態の確認は、検査を行った医療機関にしかできません。強い腫れや熱感があるとき、体重をかけて歩けないほど痛むとき、転んだりぶつけたりしたきっかけがあるときは、先に整形外科などでの受診をおすすめします。当院が行うのは、痛みに関係していると考えられる筋肉のこわばりを、やさしくゆるめていくケアです。医療機関と並行して来られる方もいらっしゃいます。

膝の下だけで起きているとは限りません

太ももの前の筋肉は、お皿を通じてすねの骨の出っぱりに付いていると言われています。成長期は骨が先に伸び、筋肉のやわらかさが追いつきにくい時期とされ、この出っぱりを引っぱる力が集中しやすいと考えられています。さらに、お尻や股関節、足首の動きの硬さや左右差、着地や走り方の癖があると、膝の一点に負担が寄りやすくなります。だから当院では、痛む出っぱりだけでなく、太ももの前と後ろ、お尻、股関節、ふくらはぎ、足首まで含めて状態を確認します。

当院が確認していること

どの動き、どの角度で痛むのかをうかがいながら、太ももやお尻、ふくらはぎのこわばりと左右差、しゃがみ・ジャンプ・走りの動作を見ていきます。施術ではボキボキ鳴らしたり強く押し込んだりはしませんし、痛む出っぱりを直接ぐいぐい押すこともしません。患部のまわりと関連する筋肉を見きわめて施術します。完全予約制ですので、来院前にLINEかお電話で今の状態をお聞かせください。

「大会まで休めない」と言われる方へ

休む・休まないの二択だけで決めず、大会やレギュラー発表など、いつまでにどうしたいのかをうかがいながら、今できることを一緒に整理します。痛みが強い時期に負荷を落とすことは大切だと言われています。最終的にどうするかを決めるのはご本人と保護者の方、必要であれば主治医の先生です。医師の判断と医療を尊重したうえで、当院は「部活を続けたい」という気持ちに正直に向き合います。詳しくはオスグッドのページにまとめています。似たご相談の経過は大会前に来院された方の記録サッカーを続けながら通われた方の記録もあわせてご覧ください。

ご家庭で気をつけられること

・二学期の練習量を、一度に夏前の水準まで戻さない
・運動の前後に、太ももの前とお尻をゆっくり動かす(痛みをがまんしてのストレッチはしない)
・痛む日は、減らせる本数や時間だけ減らす
・膝を冷やしたままにしない。成長期は睡眠と食事も大切だと言われています
・サポーターやテーピングは合う合わないがあるので、使うなら状態に合わせて時々見直す

次のような場合は、先に受診を

強い腫れや熱感があるとき、体重をかけて歩けないほど痛むとき、転んだ・ぶつけたなどはっきりしたきっかけがあるとき、安静にしていても強く痛む・夜に痛くて眠れないとき、数日たっても変わらない、または日ごとに強くなるときは、整体より先に医療機関での確認をおすすめします。

院長 西山

院長・西山のコメント

「休むと楽、でも部活に戻るとまた痛い」がくり返されるとき、痛みが落ち着いても太ももなどのこわばりが残ったままになっていることがよくあります。当院は「治します」とはお約束できませんが、安静と並行して今できることを一緒に考えます。オスグッドについて詳しくはオスグッドのページをご覧ください。

※このコラムは、当院にお寄せいただくご相談で多い内容をもとに一般的な考え方をまとめたものです。経過や感じ方には個人差があり、同じ結果をお約束するものではありません。強い腫れ・熱感・急な激痛があるときは、先に医療機関での確認をおすすめします。

お子さんの膝の痛みが、あちこち通っても変わらないとお悩みの方へ。こちらのページもお読みください。

お子さんの膝の痛み、大会前の不安は、相談だけでも大丈夫です

※施術中はお電話に出られないことが多いため、LINEでのご相談が確実です。

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