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倉敷の整体|残暑の夜、ふくらはぎがつる(こむら返り)が増える時期に気をつけたいこと

倉敷でも、朝晩に少しだけ空気がゆるむ日が出てきました。それでも日中はまだ暑く、体には夏のあいだの疲れが残っています。この時期になると、夜中や明け方にふくらはぎがつって目が覚める、というお話をうかがう機会が増えます。今回は症例ではなく、いわゆるこむら返りについて、当院が普段お伝えしていることをまとめます。

夏の終わりの夜、寝室の窓辺でベッドの端に腰かけてふくらはぎに手をあてている後ろ姿の水彩イラスト

夏の終わりに増えると言われているのは、いくつかの事情が重なるからです

ふくらはぎがつるのは、筋肉が自分の意思とは関係なく強く縮んでしまっている状態です。原因は一つに決まっているわけではなく、いくつかの事情が重なったときに起こりやすいと言われています。

この季節に多いと感じるのは、汗をかき続けた体から水分やミネラルが失われやすいこと、冷房のきいた部屋で下半身が思っているより冷えていること、夏の疲れが抜けきらないうちに運動やお仕事の量が戻ってくること、そして寝ているあいだは血のめぐりが落ち着いて筋肉も縮んだ姿勢のままになりやすいこと。こうしたことが重なる時期だからです。

また、日中に立ちっぱなし、歩きっぱなしで過ごした日の夜に起こりやすいという方も多くいらっしゃいます。ふくらはぎは、体重を支えて前に進むたびに働き続けているところですから、疲れがたまりやすい場所です。

つったあとに痛みが残るときは、そのままにしないでください

こむら返りそのものは、多くの場合は数分でおさまります。気をつけていただきたいのは、そのあとです。

つった瞬間に反射的に強く伸ばしてしまい、そのあと数日ふくらはぎの痛みが残る方がいらっしゃいます。押すと痛い、歩くとひびく、しゃがむと突っ張る、といった状態が続く場合は、筋肉を傷めているおそれがあります。強い痛みや腫れ、内出血があるときは、まず整形外科などでみてもらってください。

軽く見て運動を続けた結果、痛みが長引いてしまうことがあります。ふくらはぎの傷めやすさについては肉離れのページと、くり返してしまう方に向けた記事にまとめていますので、あわせてご覧ください。

当院がみせていただくときに、確認していること

ふくらはぎがつりやすい、つったあとの痛みが残っているというご相談では、ふくらはぎだけを見ることはしません。足首がどのくらい動くか、足裏の張りはどうか、太ももの裏やお尻、股関節のまわりが硬くなっていないか、そして左右で違いが出ていないかを確認します。そのうえで、患部のまわりと関連する筋肉を見きわめて施術します。

足首が硬いままだと、歩くたびにふくらはぎが余分に働くことになります。足裏の痛みで歩き方が変わっている場合もありますので、足底の痛みのページもご参考にしてください。冷房による下半身の冷えについてはこの夏書いた記事にもふれています。

ご家庭でできること

特別なことは必要ありません。この時期に気をつけていただきたいのは、次のようなことです。

毎晩のように起こる、日に日に回数が増えている、という場合は、様子を見るだけで抱え込まないでください。

こういうときは、整体より先に医療機関へ

こむら返りは体の疲れだけで起こるとはかぎりません。次のような場合は、整体よりも医療機関でみてもらうことを優先してください。

当院は整体院ですので、診断も画像検査もできません。お越しいただいたときにも、受診が必要だと感じた場合は、無理に施術へ引っ張らずそのままお伝えしています。脚のしびれについては坐骨神経痛のページもご覧ください。

院長 西山

院長・西山のコメント

夜中に足がつって目が覚めるというお話は、この時期にほんとうによくうかがいます。年のせいだと思って言い出さない方も多いのですが、日中の使い方や足首の硬さが関係していることがあります。何回でこうなりますと最初からお約束することはできません。そのかわり、いまどこに負担が集まっているのか、家でできることは何かを、その日にお伝えします。つったあとの痛みが残っている方は、無理に動かして長引かせる前に、一度みせてください。

※このページは、ふくらはぎがつる状態についての一般的な考え方をまとめたものです。経過や感じ方には個人差があり、同じ結果をお約束するものではありません。ほぼ毎晩くり返す、片脚だけのむくみや熱感・色の変化がある、しびれや力の入りにくさがある、つったあとに強い痛み・腫れ・内出血が残っているといった場合は、まず整形外科や内科などでの受診をおすすめします。

あちこち通っても良くならなかった方へ。こちらのページもお読みください。

つったあとのふくらはぎの痛みが、なかなか引きませんか

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